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■作品名
小鹿野の家
■用途
専用住宅
■構造・構法
木造
■特徴
夫婦とふたりの娘たちの住宅であるが,祖父が住む母家が隣接しているため,祖父の書斎を兼ねた休息のためのスペース(父の部屋)が家族全員の書斎である図書室に連続して設けられている.建物は性格の異なるいくつかの庭に囲まれ,広い開口を通して内外が連続する.内部空間は除湿型放射冷暖房システムのラジエーター面によって柔らかくつなげられている.